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手仕事ワークショップ「保田紙のランプシェード作り」を開催しました
リビング和歌山11月13日号の巻頭特集「和歌山県の手仕事を訪ねて~和紙」で企画したワークショップ「保田紙のランプシェード作り」を、11月29日(土)、リビングカルチャー倶楽部フォルテ教室(和歌山市本町)で開催。子どもから大人まで21人が参加しました。
講師は、有田川町清水にある「体験交流工房わらし」の皆さん。紙漉(す)き職人の吉村紀子さんの指導で作業が進められました。
参加者は、白色の和紙を手でちぎり、糊(のり)をつけて、事前に膨らませた風船に貼っていきました。

色付きや模様付きの和紙が準備され、好みのものを3種選びます。白色の和紙の上に重ねて貼ります。オプションですが、押し花の和紙も人気でした。

思い思いの形にちぎり、貼っていきます。

約1時間で、それぞれ個性豊かなランプシェードが完成しました。
ひもでくくって吊るしておくと、しだいに風船がしぼみ、3日ほどで乾燥するそう。ランプを灯す日が楽しみです。
