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和歌山市など71校の新1年生へ
「こうつうあんぜんてちょう」を贈呈
リビングソーシャルプロジェクトの地域貢献活動

4月28日(金)

クイズ形式で交通ルールやマナーを学ぶ

和歌山リビング新聞社が中心となり立ち上げた、社会貢献活動を行う一般財団法人の「リビングソーシャルプロジェクト」は、「新小学1年生・交通安全キャンペーン2023」を展開。小学校の入学シーズンに合わせ、和歌山市、海南市、岩出市の小学校と義務教育学校71校に入学した新小学1年生3434人に交9年前から行っています。
手帳は携帯に便利なA6サイズ、16ページで構成。子ども向けには、和歌山県警のシンボルマスコット「きしゅう君」が登場するなど、イラストで交通安全のルールやマナーをクイズ形式で分かりやすく伝授。楽しく学べる内容になっています。
また、保護者向けには、子どもを事故から守るためのポイントや交通安全の日などを紹介している他、交通安全年間スローガン(子ども部門)と、このキャンペーンの一環として募集した「交通事故防止標語」の入選作品も掲載しています。
4月4日、和歌山市役所で手帳の贈呈式が行われ、同団体の西田弘代表理事から、阿形博司和歌山市教育長に、手帳が手渡されました。
阿形教育長は「毎年、新1年生が保護者とともにこの手帳を見ながら、登下校の途中にある踏切や交差点の渡り方など、学んでいます。手帳を活用し、事故のない和歌山市を目指します」と礼を述べると、西田代表理事は「今後もさまざまなかたちで地域、そして子どもたちに貢献できる活動を継続して行っていきます」と話していました。

>西田代表理事(左)から交通安全手帳を受け取る阿形教育長
西田代表理事(左)から交通安全手帳を受け取る阿形教育長

西田代表理事(左)と阿形教育長
西田代表理事(左)と阿形教育長


集合写真

 

主催

リビングソーシャルプロジェクト(主管:和歌山リビング新聞社)

共催

和歌山県交通安全協会、和歌山県交通安全母の会連絡協議会、交通事故をなくする県民運動推進協議会、和歌山県交通指導員会連絡協議会、日本自動車連盟和歌山支部、和歌山県トラック協会、和歌山県自転車軽自動車商業協同組合、和歌山県タクシー協会、和歌山県自動車販売交通安全対策推進協議会、和歌山県バス協会、和歌山県軽自動車協会、和歌山県自転車防犯登録協会、和歌山県自動車整備振興会 和歌山支部、和歌山地区自動車整備協同組合、和歌山県自動車整備振興会、和歌山リビング新聞社

協賛

(株)庵田自動車商会&Room(株)エバーグリーン(株)かわしま 全コース選抜制私塾 喜望ゼミナール (株)高速オフセット 、(有)阪口印刷 、佐川印刷(株)JPCスポーツ教室 新中島店・延時店(株)センチュリーホーム(株)第一製版印刷津本防水工業服部楽器(株) 、平松運送(株) 、藤田眼科 、Plus マジオドライバーズスクール和歌山校増田米菓(株) 高砂アラレみなかたクリニック 山口医院よこい耳鼻咽喉科 、(有)ワイズシステム (株)和歌山印刷所(同)WAKAYAMA WOODYS 認定NPO法人 和歌山YMCA和島興産(株)〈五十音順〉

監修

和歌山県警察本部交通部

後援

和歌山市教育委員会、海南市教育委員会、岩出市教育委員会