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和歌山リビング新聞社は和歌山市と「和歌山市がん対策推進に関する企業等連携協定」を締結しました。10月16日(金)、和歌山市役所庁議室で締結式があり、和歌山リビング新聞社を含む和歌山市内に本店や支店(または営業所)がある7社の企業が参加しました。
和歌山市における死亡原因はがんが第1位で、その死亡数は年々増加。死亡率を減少させるためには、予防と早期発見・治療が必要で、早期発見にはがん検診が最も重要とされています。こうした予防啓発や検診率向上に向けたがん対策を和歌山市でより推進するために、市と以下の7社が協定を結んで連携して取り組んでいくことになりました。
締結式では、大橋建一市長と各企業がそれぞれに締結書を取り交わしました。今後、協定を締結した各社は顧客窓口などでリーフレットを配布したり、ポスターの掲示やイベントの実施などで広く市民にがん予防を訴えかけたり、がん検診の受診を推奨するなど積極的な取り組みを行っていきます。