紀伊風土記の丘で「大人のための昔話の会」~クリスマス&年の暮れ特別バージョン~を開催

開催日時 2017年12月24日(日)午後1時半~3時
開催場所 和歌山県立紀伊風土記の丘・旧柳川家住宅
参加人数 87人、語りの森メンバー8人、紀伊風土記の丘スタッフ2人、弊社スタッフ1人、 合計98人
参加費 無料
ご協力 和歌山おはなしの会「語りの森」、和歌山県立紀伊風土記の丘

リビング和歌山12/9日号のフロント特集で企画した「大人のための昔話」に関連して、実際に昔話に耳を傾けてみる「昔話の会」を、紙面で取材させていただいた和歌山おなはしの会「語り森」とコラボし、開催しました。

会場は、和歌山県立紀伊風土記の丘の園内にある移築民家・旧柳川家。海南市黒江にあった漆問屋の屋敷が移築されたもので、国の重要文化財に指定。普段は屋敷の中に入ることはできませんが、この日は特別に開放していただき、昔話の会を行いました。
当初は定員50人を予定していましたが、申し込みが多く、なるべくたくさんの人に聴いていただけるようにと、立ち見も想定して約80人を受け付け。来場の皆さんは協力的に詰めて座ってくださり、受け付け以上の人が集まりましたが、すべての人が屋敷の中に座っていただくことができました。昔ながらの日本家屋の情緒も昔話の会の雰囲気をぐっと盛り上げました。

語りの森のみなさんに語っていただいた昔話は7つ。クリスマスにちなんだ「こびととくつや」、年の暮れにちなんだ「干支の始まり」「塩吹き臼」「笠地蔵」「年こしのたき火」「はなたれ小僧さま」「馬子とやまんばばあ」。語り手を囲むように参加者が座り、素語りする声に耳を傾け、昔話の世界にひたりました。昔話の合間には笙(しょう)の演奏もあり、どこか懐かしい音色が屋敷の中に心地よく響き渡りました。笙という楽器についての歴史や解説も交えてくれたので、興味をそそられる人も多くいました。

“昔話のを聞く”というと子ども向けのような気がして、大人はどうしても気恥ずかしかったり、遠慮がちになったりするものですが、今回のように「大人のための昔話」とすることで、大人にも気兼ねなく足を運んでいただくことができ、子どもに遠慮するとなく昔話の語りを楽しんでいただけたように思います。人の声で語られる“おはなし”は、大人になっても心に響くものだとたくさんの方が実感されていました。

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